16分音符の休符がリズム・ギターの演奏に与える影響
以前学んだように、すべてのリズムの音価には、同じ長さの休符が対応します。 例えば、4分の4拍子では、4分音符は4分休符と同様に1拍を占めます。
同様に、8分音符と8分休符はそれぞれ半拍を占めます。 さて、今回取り上げる16分音符と16分休符も同様で、どちらも1拍の4分の1を占めます。
前回は、4分の4拍子の1小節を、4つの16分音符のグループである「クワッド」に細分化し、次のように数える方法を学びました。 「1 ee and uh, 2 ee and uh, 3 ee and uh, 4 ee and uh”。
今回は16分休符がどのように表記されるか、また16分音符や他のリズムの値との組み合わせで、様々なリズムや面白く厄介なシンコペーション、または通常拍の「弱い」部分のアクセントを作り出すために、それらがどう使えるかの例を紹介します。
複雑なことを始める前に、シンコペーションを使わずに、C音という1つの繰り返し音を使って、16分音符と休符を組み合わせる方法をいくつか見てみましょう(図1参照)。