アイスランドは大陸なのか? いや、もっと面白い!

質問にズバリ答えますと。 いいえ、アイスランドは大陸ではありません。 しかし、地図を見てそう思うのも無理はありません。 また、アイスランドはどの大陸にあるのか、という疑問もあるかもしれません。

アイスランドは1つの大陸ではなく、2つの大陸にあります!

地質学の復習をすると、世界は地殻プレートの上にあることを思い出すかもしれませんね。 ほとんどの国は1つのプレートに乗っているだけですが、実はアイスランドは2つのプレートに乗っているのです。 北アメリカプレートとユーラシアプレートです。 つまり、アイスランドは厳密には2つの大陸の中にあるのです。

アイスランドは北米かヨーロッパか

理論的には、国を分割して合法的に北米とヨーロッパの両方に属することも可能ですが、アイスランドはヨーロッパに属すると考えられています。 アイスランドはEEA(欧州経済領域)の一部であり、島の大部分がユーラシアプレート上にあるため、法的には国を分割して2つの大陸にいることは理にかなっているのです。 アイスランド人でそれを主張する人はおらず、皆、自分たちはヨーロッパ人だと思っています。 これは、昔は外国との接触のほとんどがヨーロッパ諸国に対するものだったからである。

プレートが分かれるところが見える

アイスランドでは大陸の間を潜ることもできる!

島全体を貫く、目に見える亀裂が存在する。 そして、それを自分の目で見ることができるのです。 この割れ目を見るのに最も人気のある場所は、間違いなくÞingvellir国立公園です。 ゴールデンサークルのルートで行けば、必ず見ることができます。 フィシングヴェリルのアルマナッジャでは、実際に割れ目を歩いているようなもので、大陸と大陸の間にいるようなものです。 もうひとつ、それほど有名ではありませんが、サンドヴィークにある大陸間の橋で亀裂を見ることができます。 そこでは、橋の上を歩いて、2つの地殻プレートの間にいることができます。 人気の写真スポットです。

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