ハイチ国立宮殿
2010年1月12日に発生したM7.0の地震によるハイチ国立宮殿の被害調査をハイチ政府から委託され実施しました。 宮本インターナショナルは、2010年1月12日に発生したハイチ大地震による被害状況を調査するため、ハイチ政府から依頼を受け、国立宮殿の被害調査を行いました。 1. 被害の大きさ。 2. 国の重要書類を取り出すための安全な経路。 3. 3.修復の可能性 私たちの綿密な現地調査と分析により、この国の歴史的建造物は経済的に救出・修復が可能であることが判明しました。 当初は私たちの調査結果をもとに修理・再建の戦略を練り、フランスから再建資金提供の申し出もありましたが、最終的に政府は1920年に建てられたフランスルネサンスの影響を受けたこの建築物を取り壊すことを決定したのです。